情報メディア創成学類 2020年度卒業研究論文。
生体信号に含まれる人の内的状態は、外面的に得られる情報とあわせてより多くのことがらを明らかにできる可能性があり、また、その障害となる心理的障壁をゲーム環境では少なく抑えることができる可能性がある。さらに、生体信号が持つ情報は、メディアコンテンツの鑑賞・利用において積極的に活用することで、コンテンツの魅力をより高めることができる可能性がある。このことを、実際にゲームコンテンツを制作し、テストプレイと印象評価を通じて検証した。